社会人1年目で仕事に行きたくないって思うことってあるよね。

社会人1年目、仕事辞めたいって思うことは変なことじゃないと思います。

 

どんなに良い環境だって一度は考えるんじゃないでしょうか。ブラックな職場ならなおのこと。

  

社会人1年目は意識が低めくらいでちょうど良いんじゃないかと個人的には思っています。

 

理由は私の社会人1年目は自分が気づかないうちにストレスがかかっているためです。

  

初めての社会人ですし、慣れない職場、覚える仕事の多さで日々緊張しっぱなしでした。

 

自分でも気づかないうちに疲弊していることが多々あるので、あえて意識は低めにしておく方が自分を追い込まずに済むのではという結論に至りました。

 

すぐに辞められるという余裕が心のセーフティネットになり、良い仕事を生む?

  

社会人1年目に仕事行きたくないは当たり前?

学生時代とガラッと環境が変わるんですから、仕事に行きたくないと思うのは当然で誰しもが一度は通る道なんじゃないかなって思います。

 

私の場合は性格的に職場の環境に慣れるまでにかなり時間がかかりました。

 

社会人は学生時代と違うことが大きすぎます。 

  

まず使う言葉も違います。学生時代はほとんど同年代の友達との会話なのでタメ口がほとんどです。敬語を使うと言ってもたまに先生と話すときくらい。

 

それが社会人になると日頃から「承りました」や「かしこまりました」、「申し伝えます」などこれまで使ったことのない言葉を頻繁に使うようになります。

 

学生時代に接客業のアルバイトをしていた人なら当たり前のようにスッと出てくるかもしれませんが、私は接客をするアルバイトをしたことがなかったのでうまく話せませんでした。

 

職場の先輩方がどんな言葉を使っているのか耳を傾けて、「社会人だとこんな言葉を使うのかぁ」とメモして自分の机に貼り付けていました。

 

そのほかにも職場ごとで覚えなければいけない仕事や社会人としての立ち振る舞いがたくさんあります。

 

慣れてくれば無意識にできるようになりますが、慣れるまで神経を使う分、いつも倍疲労が溜まります。

 

なので土日で何もない日は気づいたら昼まで寝ていたということもしょっちゅうでした。

 

社会人1年目だからこそ無理は禁物

社会人1年目は気がつかないうちに相当疲労が溜まります。

 

仕事をする上で「こういうふうに働きたい」、「〇〇という成果を残したい!」と意識を高く持って働くのはとても良いことだと思います。

 

頑張り屋で努力家の人ほど意識を高く持って働きたい、良い成績を残したいという気持ちが強いはず。

 

とってもすごい!!

 

ただ、社会人1年目はストレスがかかる時期なので、あんまり自分を追い込まない方が良いと個人的には思います。

 

2、3年して職場にも働くことにも慣れてから、でも良いんじゃないかなって気がします。

 

適度に意識を低く持つことで、ストレスに耐えうる余裕を作ってあげてもいいんじゃないでしょうか。

 

社会人1年目は職場環境になれることから

私も入職する前は「しっかり仕事をしないと」とか「早く活躍できるように努力しないと」などと思っていましたが、実際は新人はそこまで求められていないということがわかりました。

 

上司も社会人1年目を経験しています。失敗も経験していますし、新人の頃の緊張感も味わっているので、社会人1年目に良い意味で期待していません。

 

MSW3年目までは6割の力で仕事するのが良いと思う理由

 

まとめ

お伝えしてきたように社会人1年目は特に無意識のうちにストレスがかかる時期です。

 

まずは毎朝起きて、着替えて遅刻せず職場へ向かう。ただ、それだけで素晴らしい!くらいの余裕を持って1年間過ごしてみるのが心を健康に保つ上でも良いと思います。

 

毎朝起きるためには十分な睡眠時間を確保する、食事をきっちり取る、休みは好きなことをするなど生活リズムを整えることが重要です。

 

余裕がなくなると生活リズムも崩れがちで、朝起きれなくなることもあります。

 

社会人1年目は自分の生活スタイルを確立し、職場になれることができれば2年目も仕事がしやすくなります。

 

社会人1年目で仕事に行きたくないと思うのは変なことではありませんよ。

【落ち込む必要はない】職場でチクチク言ってくるあの人も、誰かにチクチク言われているのだ

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