妻の職場は産休中でも給与が出る会社だ。
その代わり、出産後2〜3ヶ月後にまとまったお金が支給される出産手当金が出ないだろう。
産休後、初の給料日
昨日、妻が産休に入ってから初めての給料日だった。
「夜勤も残業代もないし、手取りで10〜15万円が良いところかなぁ」と妻と話していたのだが、予想以上だった。
給与口座には、なんと257,359円が振り込まれている。
ん??
先月はほとんど残業もなければ、夜勤もしていない。働いているときより手取りが多かったので、「何かの間違いでは?」と思ったが、ありがたいことにその金額で合っているようだ。
産休中は社会保険料が免除に
妻の職場から給与明細が郵送されてきた。
よく見ると額面はほとんど変わらない。
産休前
・額面→約28万円(夜勤なし)
・控除額→約10万円
・手取り→18万円
産休後
・額面→29万円
・控除額→約4万円
・手取り→25万円
だが、引かれている額が働いているときと、産休後では明らかに違う。
なぜ、産休中の方が手取りが多いのか。
答えは産休中は社会保険料が免除になるからだ。
国民保険加入者は自身で免除手続きを、社会保険加入者は産休の手続きをすれば会社側が手続きしてくれることが多いよう。
とてもありがたい。
むしろ、これまで妻だけで毎月約6万円も年金と医療保険で引かれていたんだなぁ。
だから産休中の手当もあるんだけど。色々と勉強になることが多いなぁ。