子どもが退院してから今週で2週間だ。
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怒涛の毎日
事前に聞いてはいたが、ミルク、おむつ、おむつ、ミルク、おむつ、おむつ、沐浴、ミルク、ミルク、おむつ。
気がついたら夜になっている。
とにかく眠い。
以前職場の先輩が「子どもが産まれてから最初の1ヶ月が人生で一番大変な時期だった」と言っていたが納得だ。
人生で一番大変だった期間はいつかと聞かれたら何と答える?当然なのかもしれないが、ブログどころか、パソコンに向かう時間もない。厳密に言えば、5分、10分と細切れの時間はあるのだが、寝不足でパソコンに向かおうと思えないのだ。
妻が乳腺炎で39度の発熱
幸い、僕の妻は看護師で子どもの扱いが上手。色々なところで褒められているのも目撃する。
だが、その妻も先週は乳腺炎になってしまった。
39度の発熱で、「辛すぎるーーーー、こんなんなら退院しなければ良かった!!!」と寝室で絶叫している状態だった。
僕は支えなければならない立場なのだが。
日中は仕事、帰宅をすれば哺乳びん、おむつ、その他の物が散乱し泣いてる妻と子ども。
帰宅後、ミルク、おむつ、沐浴、洗濯、、、、。
25:00に眠れたと思ったら、26:00頃に泣き出し、ミルク、おむつ。
気づけば朝になり、出勤。精神が崩壊しそうだった。
「この生活が今後何年も続くのか」。
そう思うと、既に泣きそうだ。
このままではまずい。
救急受診し抗生物質を処方してもらう
僕はお休みをもらい、妻に病院を受診してもらった。産後の発熱となると、おそらく疲れからくる乳腺炎だろうと思って産科外来に電話したのだが、時代が時代だ。
発熱をしていると、まず発熱外来を受診し、コロナとインフルエンザの検査。
陰性確認できてからようやく産科外来に辿り着ける。
乳腺のマッサージを受け、抗生物質、解熱鎮痛剤が処方されてから、熱も下がり、少しずつであるが体調も徐々に回復傾向。
土日を挟み、ようやく子どもがいる生活のリズムを掴みつつある。
周囲の助けを借りながら生活していく
とはいっても、まだ料理や家事などをする余裕はなく、夕飯は僕の実家でお弁当を作ってもらっており、大変助かっている。
妻からも「育児が楽しい」という声が戻りつつある。
妻の健康が第一優先
この2週間で、妻の健康が第一だということを痛感した。
身体面、精神面両方である。妻が笑顔でいられる環境が子どもにとってもベスト。
そのために僕が洗濯や掃除、役所関係の手続き、病院受診の援助、料理(惣菜を買ったり、米を炊く程度)を全面的にやろうと思う。