関東の一部の地域では赤ちゃんが産まれて3日目の午前中に牡丹餅をお配りするならわしがある、らしい。
僕もなんとなーく、「子どもが産まれたら牡丹餅や赤飯をばあちゃんが配っていたな」というイメージを持っていた。
なぜ牡丹餅を用意する文化があるのか
僕らの子どもが産まれて3日目の午前中、僕の両親が牡丹餅を用意してくれていた。
なぜ牡丹餅なのか。しかも巨大な。
色々と理由はあるようだが、この風習ができた時代はまだまだ栄養価が高いものを食すことが難しい時代。
しかし母子にとっては、一番、栄養が必要なときでもある。結果、少しでも多くの栄養を摂ってもらおうと、ひときわ大きくしたという一説があるよう。
妻の両親は都心に住んでいるので、初めのことにびっくりしただろう。
こういった慣習を拒否することなく、受け入れてくれたことに感謝だ。