色んな人が色んな場所で色んな情報を発信していて、「もうー、何を信じれば良いんだよぉー」ってなることありませんか?
ある程度知識がついてくれば、何が価値ある情報なのか、自分にはどんな方法が合っているのかわかるようになるので情報の取捨選択ができるようになってくるかと思います。
問題はその前です。
たとえば、受験勉強を始めたばかりの学生、副業を始めたばかりのサラリーマン。必死に情報収集しても、膨大な情報量を前に頭がパンクしてしまいそうになります。
何を信じれば良いのか、何が正しいのか。
この記事ではもう知識や情報が多すぎて疲れた、何を信じれば良いかわからなくなったというときにどうしたら良いかをまとめてみました。
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情報を遮断してみる
現代社会は情報が多すぎる
良くも悪くも今の時代は情報が多すぎます。
ネットでありとあらゆることが検索できるようになりました。Twitterやインスタグラムで色んな人の近況を知れるようになりました、色んなインフルエンサーの意見に触れられるようになりました。
情報に触れて心が軽くなる、成長できたのであれば良いかもしれませんが、周りと比較をして焦ってしまうとか、情報が多すぎて疲れてしまうなんてことはありませんか?
焦るために情報を見ているのではないと思います。疲れるために見ているのでもないと思います。
だったら、いっそ情報を一旦遮断してみませんか?
情報が多すぎて、自分がわからなくなる
情報収集ばかりに目がいってしまい、自分の声がわからなくなることはありませんか?
「成功者のCさんがこういっている」、「この人はこういっている」と情報に翻弄されているうちに自分の感覚が分からなくなってしまいます。
自分の目指すべきゴールを考える
人それぞれ行き先が違う
1人1人目指している場所が違うので、取るべき方法が違います。
自分がどこを目指しているのかを考えずにひたすら成功している人のやり方だけをとり入れていると情報の渦に巻き込まれてしまいます。
まずは自分がどこを目指しているのかを把握し、そのために取るべき方法を考えるところから始めてみましょう。
どのルートを通って目的を達成するのか
目的地が決まったら、自分が通るルートを設定しましょう。
おそらく自分が向かおうとしている目的地にすでに達成している人たちが何人かいるはずなので、その人たちがどんなやり方をしていたのか、どんな資源を持っていたのかを考えます。
王道のやり方だけを把握する
細かな情報は王道を理解してから
人それぞれやり方が違うので、調べれば調べるほど色んな情報に出会います。
そんなときは王道な情報のみを理解して、他のものは捨ててみませんか?
何事も王道のやり方やこれだけは押さえておくべき最低限の知識みたいなものがあるはずです。
共通点を探す
王道なやり方や知識を探すには狭く深く学ぶよりも、広く浅く情報を収集した方が見つかりやすいです。
たとえば、投資を始めたいなら投資に関する本を10冊読んでみるみたいな感じです。
共通して出てくることをいくつか探してみます。この時も本を読み込むというよりかは見出しをパラパラとめくってみる感覚で良いと思います。
あまり最初の情報収集に時間をかけすぎてしまうと行動をする前に疲れてしまいますので注意が必要です。
まとめ
今の時代は調べようと思えば何でも手軽に調べられてしまいます。
だからこそあまりに膨大な量の情報に押し潰されていまったり、情報収集をするだけで満足してしまったりします。
本当に重要なのは行動して、自分で経験してみることです。
情報として知っていることと、体験として経験して感じていることでは雲泥の差があります。
情報収集は最小限にしてまずは軽く失敗してみるつもりで経験してみませんか?
自分で時間を使い、お金を使い得た体験は貴重な財産になってくると思います。
それでは、また。