周囲にいる友達で常に人から囲まれていたり、なんかこの人って付いていきたくなる魅力があるんだよなーって人いますよね。
堂々としていて、自分に自信を持っているから周りにいる人も自然と安心感に包まれるんだと思います。
僕の周りにもいたんですよ、そんな男が憧れるような男友達が。
小学校、中学校、高校、大学、そして社会人。どの段階でもそんな人っているんですよね。
なんか自分もそんな風になりたいなって憧れますよね。
ふと常に周囲に人がいるような、付いていきたくなるような人の特徴ってなんだろうって考えてみて思いついたのがタイトル。
わかりますか、大体父親と仲良くありませんでした?
僕なりになぜ父親と仲の良い男性は人気者になりやすいのかを解説していきます。
父親と仲が良い男性が周囲からも好かれる理由
自分に自信が持てる
父親と仲の良い人は自信がある人が多い気がします。
男の子が思春期を迎えても父親と仲良くいられるというのは父親のことを尊敬しているからにほかなりません。
父親と同じ職業に就かないまでも、男としても生き方であったり、遊び心であったり、仕事への取り組み方であったり。
男の子にとって父親というのは一番身近な将来の自分の姿になります。
もし思春期を超えた男の子が「お父さんみたいになりたい」と思えるなら、「お父さんのように生きれば大丈夫だ」と自分の生き方に自信を持つことになります。
何をするにしても「こんなときお父さんならどうするだろう」と自分の判断基準を持つことができるんです。
だから、周囲の意見に流されたりしない自信を持った男の子になるんじゃないかと思います。
色んな社会勉強をしている
男の子に好かれる父親というのは色んなことを教えています。
母親からは「そんな変なこと教えないでよ」と言われるようなイタズラであったり、父親がハマっている趣味のことであったり、人生のこと、仕事のこと、恋愛のこと・・・たくさんです。
色んなことを楽しく教えてくれるからこそ男の子は父親のことが好きになります。
父親と男の子は親子といえど、年齢だけで考えるなら20~30歳くらい違いがあります。
社会人で考えるなら、新人と部長くらい違うので圧倒的に人生経験が豊富なわけです。
その父親から色んなことを教わっているんですよ、当然周囲の同級生と比べると知識や見える景色が変わってきます。
会社の新人社員と部長の関係では教えてもらえないことも、実の息子なら知れることはたくさんあります。
父親と仲良くいれるということは無意識のうちに人生の大先輩の経験を身近で聞いていることになるのです。
遊び心がある
思春期を超えた男の子に好かれる父親って大体子どもみたいな一面ありません?
我を忘れて自分の趣味に熱中したり、子どもと一緒にはしゃいでみたり、実験してみたり。
死んだ目で機械みたいに仕事をしている父親を子どもが好きになるところを想像できないですよね。
子どもに好かれるような父親は大体遊び心満載なんです。だからそんな父親が好きな男の子も自然と遊び心が身について周囲から魅力的に映るようになるんです。
周囲を気遣える
兄貴気質な子どもに育つというんでしょうか。
なんか周囲に気を使える人が多いんですよね。
たとえば、学生時代に友達と遊びにいくときなんかは言い出しっぺだったり、「あいつ誘ってみるか」って言ってみたり、そんな感じです。
これもよく考えてみると納得できますよね。
面倒見のよくない父親を男の子が好きにならないですもん。
自分だけビールを飲んで、新聞見て子どもが話かけたら「今忙しいんだ、あっち行っててなんて」絶対やらないじゃないですか。
「このバイクな、かっこいいんだぞ。お前も乗ってみるか」とか言ってそうじゃないですか。
失敗を前向きに捉えられる
あと子どもに好かれる父親は寛大な傾向があります。
ちょっとした細かいことで神経質に怒ったりしないことが多いです。
子どもがよほど悪いことをしたら、しっかりと叱りますが、自分の気分でグチグチと文句を言ったりしません。ネチネチと細かい父親はきっと子どもから疎んじられますね。
大事なところはビシッと叱りますが、それ以外はあんまり起こらない。というか男なら失敗しながら学ぶのが良いと考えている人が多いようです。
だから、子どもも失敗に対して悪いイメージを持っていないことが多いです。
失敗に悪いイメージがないということはそれだけ行動するハードルが引くなりますし、行動できる人は周囲から魅力的に映ります。
まとめ 子どもから好かれる大人を目指そう
人に好かれる男性は大体父親と仲良い説を解説してきました。
・自分に自信が持てる
・社会勉強をしている
・遊び心がある
・周囲に気を使える
・失敗を前向きに捉えられる
これ普通に魅力的ですよね。
実は父親と仲良くいられるって相当強みなのかもしれませんよ。
それでは、また。