【就活】医療ソーシャルワーカーになるにはどうしたら良いの?

就活生
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医療ソーシャルワーカーになりたいんだけど、どうしたら良いんだろう?

  

このような疑問に答えていこうと思います。

  

医療ソーシャルワーカーは募集自体が少ないです。

 

募集の時期もバラバラなのでどうやって就活を進めていけば良いか分かりにくいですよね。

  

筆者について
  • 4年生の総合大学を卒業
  • 大学在学中に社会福祉士を取得
  • MSWとして急性期病院に勤務

私自身、医療ソーシャルワーカーになりたいと思っても身近に医療ソーシャルワーカーがいなかったので分からないことだらけでした。

 

「とりあえず病院見学に行こう」と考え、10カ所ほど医療機関の見学に行きました。

  

この記事では私が就活をするなかで感じたこと、分かったことをまとめています。

 

医療ソーシャルワーカーになるにはどうしたら良いの?

医療ソーシャルワーカーにはどんな経歴の人が勤務している?

意外と色んな経歴の人が在籍しています。

 

私のように新卒で就職する人もいますが、転職で就職する人もいました。大まかには以下のような感じです。

 

  • 新卒で就職した人
  • 医療系職種から転職した人
  • 福祉施設(障害者施設や特養など)を経験して就職した人
  • 一般企業から転職した人

  

本当にさまざまです。

 

私は以前「医療ソーシャルワーカーは特別養護老人ホームとか介護老人保健施設とかを経験してからの方が良いんじゃないか?」と真剣に悩んでいました。

 

が、新卒でも全然大丈夫です。もちろん転職の方でも。

 

医療ソーシャルワーカーの就職の流れ

私は学生時代に10カ所くらい医療機関を見学したんですけど、病院によって就活の時期は結構違うんだなと感じました。

 

でも安心してください。10箇所も見学しなくて大丈夫ですよ。私の勤務する病院の上司も今の病院くらいしか見学していないようなので。

 

医療ソーシャルワーカーの基本的は就活の流れはこんな感じです。

 

STEP.1
求人を探す
日本医療社会福祉協会のホームページに【求人情報】という欄があります。日本全国の求人がまとまっているのでそちらを参考にしながら求人を探します。 希望の病院がある場合は病院のホームページを参考に。
STEP.2
希望の医療機関に申し込み
医療機関ごとで履歴書なのか、メールなのか、電話なのか申し込み方法が異なります。
STEP.3
筆記試験
多くの場合筆記試験があります。一般教養と小論文のところがほとんどです。一般教養といっても公務員試験のような難易度の高いものではありません。
STEP.4
面接
筆記試験が通ると面接です。大企業のように第○次面接みたいに何度もあるわけではなく多くの医療機関では1回のみです。
STEP.5
内定
就職へ。

 

これ以外にも知り合いのツテでなど例外はあります。

 

就活をしているときの僕はこんなふうに思うこともありました。

 

男性
男性

採用ページを見ても1人しか募集してなかったり、希望している病院は全然募集ない。きっと内々で募集の話は出回っているのかもしれない。

 

ひそひそ話

こんな良い話があるんだけどさ、うちにこないか?

 

就職してみて感じたことですが、こういったケースは全くないわけではないと思いますが、あまりないんじゃないかと推測しています。

 

理由は医療ソーシャルワーカーは厚生労働省が定める「退院支援加算」と病院方針に則って採用人数を決めているためです。

 

知り合いだからといって自由に医療ソーシャルワーカーの人数を増やすことはできないからです。

 

それによほど院内で権力がある医療ソーシャルワーカーの場合以外は病院長もしくは副院長、診療技術部長、人事課長などのお偉い方々と面談を行うので医療ソーシャルワーカーの任意で人選はできません。

 

 

医療ソーシャルワーカーの募集が多い時期はあるか?

医療ソーシャルワーカーの場合は基本的には欠員募集となるため、必ずこの時期に募集があるというわけではありません。

 

5年間募集がないこともありますし、たまたま毎年募集が続くことがあります。

 

ただ、グループ病院と呼ばれる医療機関は毎年6月〜8月に募集を行っているようです。

 

有名なグループだとイムスグループ上尾中央医科グループ戸田中央医科グループ徳洲会グループがありますね。

 

これらの病院は全国展開しているので募集人数も多く、毎年採用があります。

 

病院の種類は大まかにはこんな感じで区別できます。

 

  1. 大学病院
  2. 自治体や医療法人が運営している病院
  3. グループ病院

 

まずは大学病院です。9月から翌年2月頃が多いようですね。大学病院の場合は非常勤での採用になるみたいなので、医療ソーシャルワーカーのなかだと比較的募集は多い印象です。

 

大学職員になるので、5年間限定採用のところが多いようです。5年間の勤務を超えたあと期間の定めのない正職員になられる方もいらっしゃるようですが、どういった方が正職員になるのか事情はあまりよくわかっていないのでこの記事では省かせていただきます。

  

私は1週間ほど国立の某大学病院の実習に行ったときはこのような採用形態でした。

 

大学病院の場合、新卒の場合は実習生のなかから採用する(もちろん実習生が応募すればですが)傾向があるようです。転職者は通常の採用の流れです。

 

次に自治体や医療法人が運営している病院です。こちらは本当に欠員が出てからの募集になるので、採用時期はバラバラです。

 

私はこの種類の病院に勤めているのですが、募集はここ2年くらいありません。採用があるとすれば女性職員が産休に入るときや退職者が出たときです。

退職理由は様々ですが、多くは結婚による環境変化のためです。

 

こういった理由のため、9月、10月、11月、12月に退職して、翌年1月もしくは4月から新しい環境で勤務をと考える方も多いようです。なので、募集は9月、10月、11月、12月が多い印象です。

 

転職場合はいつ頃就活を始めるのがベストか?

希望する医療機関の採用があったタイミングで良いと思います。応募者はタイミングを図れませんし。 

 

選べるのであれば、新卒者と同じ4月からが良いかなと思います。

私が新卒で入職したときは転職者(30代前半)と一緒だったんですが、新卒者と同じ全体オリエンテーションから始まっていました。

 

もう既に病院で勤務されていたという方が別の病院へ転職の場合はオリエンテーションとかは不要かと思いますが、一般企業や特養からなどの場合は一から参加できた方が安心なのかなと推測します。

 

募集がなくても自分からアプローチをかけた方が良い?

学生の頃、こんな感じのことを思っていました。

 

もん
もん

希望する病院全然採用ないんだけど、自分から電話とかで「就職したいんですっ」ってアプローチした方が良いかな?

 

就職してから思いますが、こういった電話があっても「採用するときはホームページに載せておきますからチェックしておいてくださいね」と回答するしかないかなと思います。

 

ただ、就職したい意思だけでも伝えておくと「採用出すときは連絡するので連絡先を教えてください」って言ってくれる優しい病院もあるかなって思います。

 

あとはいざ募集を出すとなったときに院内で「あっ、そういえば前に連絡をいただいた方いらっしゃいましたよね?お声かけしますか?」ということもあります。

 

私は採用が出る前に見学をさせていただいた病院から「募集が出たので連絡しました」とメールをいただいたことがありました。

 

こういったことをしなくても採用は公正に行われているますが。

 

まとめ:こまめに採用情報をチェックしておこう

医療ソーシャルワーカーの募集は時期もバラバラですし、毎年行われているわけではありません。いつ募集があるか分からない状態は精神的に不安になると思います。

 

医療ソーシャルワーカーになりたい場合、意識すべきはこの2つです。

 

  • 日本医療社会福祉協会の求人情報をこまめにチェックする
  • 希望の病院のホームページをこまめにチェックする

 

これさえできていれば、「えっ、いつの間にか採用終わってんじゃん」という事態を防げます。

  

このほかにも気になる点がありましたらTwitterやコメント欄でご質問いただければ回答させていただきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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