仕事で怒られてめちゃくちゃ凹んだときの話。

誰しも何か始めたてのときは失敗して、親や先輩、上司、その分野を長く経験している人に助けてもらうことってありますよね。

 

私もつい先日職場の先輩のものすごく助けられた経験をしました。

  

先輩への感謝の気持ちを忘れないように、部下ができて同じ失敗をしたときに許せるようにこの記事を書いています。

 

転院の調整をしていたら、連携先の人に叱られた。

先日のことなんですけど、自分の調整で叱られることが2件ほど続いたんです。

 

1件はいつもやり取りをしている転院先のソーシャルワーカーから。

   

「ソーシャルワーカーは転院させれば良いってもんじゃないでしょうが。しっかりと情報提供してもらわないきゃ困りますわ」的な内容。

  

2件目は自分が担当していている科の部長先生から。「調整遅すぎるだろ」みたいな内容。 

  

私は今、MSW2年目なので、何もわからなかった1年目に比べると徐々にできることが増えてきました。今は20ケースほどを担当させていただいています。

  

これまで患者さんから怒鳴られたりすることはあったんですけど、同業者から怒られることはあんまりなくて、正直めちゃくちゃ凹んでたんですよね。

  

患者さんの状態が伝えていた情報と違った

先日もいつも通り患者さんの転院相談をしていて、転院日も決まっていました。

  

転院3日前くらいに伝えわすれていた情報があって、それを追加で伝えたんです。

 

「転院する患者さんがナースコールを押さずに立ち上がってしまうことが何度かあるけど、看護師に聞いても特に問題ないということでした」みたいな内容です。

 

ほかにも要因はあると思うんですけど、省略します。

    

そしたらめちゃくちゃ怒られまして。

  

「何を転院日が決まってから追加で報告してきてるんですか!信用問題ですよ。っていうかソーシャルワーカーが転院調整する意味わかってますか?

 

これだったら事務員の〇〇さんが調整した方がよっぽど良いですよ」って止まりません。 

 

いつもはこんなに言ってくる人じゃないのに怒らせるほどのことをしてしまったというショックと「ここまで言われなきゃいけないことなのか」っていう疑問が湧いてきてわけわからなくなってきました。

  

これまでの自分の他の病院への調整も言われないだけで、情報の不備があったんじゃないか?という気持ちで、その週はかなり凹んでいました。

 

そのときは色々な気持ちが入り混じっていて本当もう仕事したくなかったです。

 

「やっぱり自分の調整は良くないんだな」

 

「これまでの調整もうまくいっていたと思っているのは自分だけだったのかっも」

   

「ってか、なんで院外の人のこんな言われなきゃいけないの?」

 

「仕事行きたくね」

 

担当する科の部長も激おこ

ちょうど同じころ、部長先生も私に激おこ。

 

この患者さんはもう治療することないし、もう退院させて良いだろ?早く調整しろよ、もう1ヶ月立ってるだろ?これだからソーシャルワーカーはって。

  

確かに急性期病院で1ヶ月の入院は長いけど、心臓の手術しててそもそもソーシャルワーカーが介入した時点で2ヶ月入院してたんだしさ、怒りの矛先違うだろうって思いましたけど、そんなことも言えず、

  

「すいません、ちょっと打診先が満床続きで、他の病院も検討したんですけど透析の機械(透析もしている人でした)が壊れててしばらく受け入れしていないので、自宅退院できないか家族と検討してみます」って言いました。

  

自分の実力もあると思うんですけど、そんなに怒られることしてる?って悔しさと、自分への情けなさでいっぱいでした。

 

 

先輩からフォローがなければ仕事を休んでたかも

本当凹んでててたんですよね。

 

仕事に行くのが憂鬱で憂鬱で。

 

「MSWってさ、損な仕事だな。転院が決まらなければワーカー遅すぎって先生とか看護師につつかれて、決まったら決まったで当たり前。

 

患者からは追い出すのかって怒られて」ってMSWの仕事の悪いところしか見えなくなっていたんですよね。

 

先輩の優しさに救われる

でも、MSWの先輩たちは良い人たちばっかりなんですよ。

 

MSWの先輩は十数名いるんですけど、みんなそれぞれのやり方で励ましてくれるんです。 

 

「私も2年目の頃はかなり怒られてて凹んでたよ。それもさ10年も経ては言い返せるようになってるから大丈夫だよ」って言いながらカフェオレくれたり、

 

「なに?怒られたの?ダッセェ笑」っていつも通りからかってくれる先輩や、

 

「やっと怒られ始めたね。それだけ難しいケースをやり始めた証拠だよ。まだまだ2年目じゃん。1人前になるまで5年はかかるんだからそんなに気にすんなよ」

 

「俺が代わりに謝っとくよ。どれ、電話貸してみ?」って代わりに謝ってくれる先輩や長文のラインで励ましてくれる先輩まで。 

 

感謝しても仕切れません。先輩の温かさに涙が出てきます。

  

もし、先輩にも責められるようなことがあればMSW自体やめていたかもしれません。

 

っていうか、多分やめます。

 

でももう少し頑張ってみようかなって気持ちです。先輩の半分から「あんたみたいな奴は仕事やめろ」って言われるまでは続けます。

 

職場に後輩はいませんが、できたら私も励ます側に回れるようになりたいものです。

 

とりあえず、MSWの先輩方には感謝です。 

 

こんな2年目にそこまで気を使ってもらって。

 

また怒られないための対策

同じ過ちを繰り返さないように気を付けたいことです。 

 

  • 受持ち看護師とのコミュニケーションをしっかり取る
  • 担当リハビリとのコミュニケーションも密に
  • カルテを信じすぎない
  • 積極的に医師に話しかける

  

受持ち看護師とのコミュニケーションをしっかり取る

病棟師長とかリーダーとはよく会話してたんですけど、受持ちナースとはあんまりでした。

 

意外と師長やリーダーが把握してない細かい情報を受持ちナースは知ってたりするので師長やリーダーはもちろん、受持ち看護師にも積極的に話かけにいきます。

 

担当リハビリスタッフにも声をかける

看護師は勤務形態上、受持ちであっても毎日患者さんを見ることはできません。

 

むしろほぼ毎日関わっているのはリハビリスタッフだったりすることもあるので、

  

「いつ〇〇の検査をしている」などの普段のADLとは関係ない情報を幅広く得られたりするので、リハビリスタッフへのコミュニケーションも密に。

 

カルテを信じすぎない

カルテ信者になってたんですけど、残念ながらカルテだけでは全ての情報は得られません。

  

大病院になればなるほど、職種ごとに役割分化され、それぞれの職種の距離が遠くなってしまいます。

 

なので、どうしてもカルテ上での情報共有になってしまうことが多いです。

 

でもそれだと重要なところが抜けてしまったり、ニュアンスが伝わらなかったりするので必ず会って話を聞くことを心がけるようにします。

 

積極的に医師に話しかける

私がまだ2年目のMSWだからかもしれませんが、医師との距離がかなり遠い気がします。

 

そして医師はあまりコメディカルのカルテをあまり見ていないようです(人によると思いますが)。

 

きっと殺人的な忙しさなんでしょう。

 

だからどんなに細かく対応の経過を書いてもあまり読まれることはありません。

 

だったら自分から声をかけに行くようにしてみます。

  

今までは電話をしても外来中だったり、手術中で話せなかったものを病棟に来院される時間を把握して話しかけにいくようにしようと思います。

 

 病院という組織で働いていくためには多少の強引さは必要かもしれません。

 

まとめ

連携先のソーシャルワーカーや担当する科の先生に怒られかなり凹んでいましたが、その分得られたものの多いと思います。

 

先輩もフォローしてくれましたが、怒られて気づくことも多いと思うので。 

 

先輩には感謝です。 

 

まずは患者さんが困ることがないような調整を心ががけて行きたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

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