KindlePaperwhiteはいらない?1ヶ月使って感じたこと。

悩む人
悩む人

Kindleを買おうかな?でも電子書籍リーダーに約1万円か。ちょっと高いな。

 

このように感じている人は多いと思います。

 

私も本を読むためだけのデバイスにちょっと約1万円高いなと感じ、半年あまり購入を先送りにしていました。

 

迷いに迷った挙句、Amazonプライムデーに遂にKindle Paperwhiteを購入しました。

 

 

今までKindleはいらないかなって思っていたんですけど、実際に使ってみたら「買って良かった」に変わりました。

 

本記事では私がKindle Paperwhiteを1ヶ月使って感じたことやメリットデメリットをまとめていきます。

 

Kindle Paperwhiteを1ヶ月使ってみて感じたこと

思い切ってKindleを購入してよかったと思います。Kindle Paperwhiteを購入したことで読書量が増えたからです。

 

今まで気になった本が見つかったタイミングでAmazonや楽天kobo、メルカリで購入してから読み始めていました。

 

そうすると読みたい本が見つかってから読み始めるまでにタイムラグが生じます。

 

「あとで時間ができたときに買おう」と後回しにしてしまって、結局読まないということが何度かあったんですよね。

 

Kindleは電子書籍なので読みたい本が見つかったらその場で購入・ダウンロードができます。読みたい本が見つかってから、5分後には読み始められます。

 

読書量が増えたのは読みたいという気持ちが冷めないうちに読めるようになったからだと思います。

 

自宅にいながら、読みたい本がすぐ読めるようになったので、Kindleを購入して良かった点です。

 

Kindle Paperwhite の良いところ

その場で読める

先ほども書きましたが、これはかなりのメリットだと思います。

 

本屋に行って購入するとなると仕事をしている人の場合は1週間後になってしまうこともあります。ネット購入の場合でも届くまでに2日くらいかかります。

 

届いたときには「読みたい」という気持ちが熱が冷めてしまって結局未開封のままなんてことも。

 

せっかく買ったのに読まずに机に積まれていたのではもったいないです。

 

本が読みたいと思ったタイミングで読めるのは電子書籍最大のメリットです。

 

購入料金が紙の書籍より安い

紙の書籍より電子書籍の方が200~300円ほど安く購入できます。

 

 

1冊あたり電子書籍の方が200円安かったとしても、年間10冊購入すれば2000円分の差になるので、1冊分多く買えることになります。

 

数百冊を持ち運べる

Kindle Paperwhiteでは容量が4GB、8GB、32GBと選べます。

 

中間の8GBでも通常の書籍であれば、300冊ほどは入ります。

 

よほど読書や漫画が好きな人でない限り自宅の本棚に300冊も入っている人は少ないのではないでしょうか。

 

自宅にある本を全て外出先に持ち出せると考えるとかなりすごいですよね。

 

ブルーライトがカットされていて、目が疲れにくい

ほとんど紙の本を読んでいる感覚に近いです。余計な光で脳を覚醒させることもないので、夜寝る前に読書を楽しむのにも最適です。

 

Kindle Paperwhiteのデメリット

機械操作に慣れるまで手間取る

操作になれるまで多少時間がかかるかもしれません。

 

紙の本では気になるところにサッとマーカーを引いたり、メモを取ったりできるのですが、電子書籍だとそういったわけにはいきません。

 

慣れればマーカーを引くことができるのですが、

タップして→範囲を選択して、、、と少し手間がかかります。 

 

白黒表示しかない

残念ながら今のKindle Paperwhiteにはカラー表示がありません。雑誌やカラー表示の本の場合は白黒になってしまいます。

 

文字が小さい本がある

漫画などは文字が小さく読みにくい場合があります。基本的には文字を大きくできるのですが、本の種類によってはスムーズに文字の大小を変更できない場合があります。

 

Kindle Paperwhiteの購入をおすすめしたい人

本が好きで、移動時間に読みたい人

かさばらないので、本が好きな方や通勤通学の移動時間に本を読みたい方には最適のツールです。

 

Kindle Paperwhite一台で自分の本棚を持ち歩くことになるので、今までのように重たい本を何冊もリュックに詰め込まなくて済みます。

 

読書習慣をつけたい人

気になる本が見つかったときにWi-Fi環境であれば、その場でダウンロードできます。

 

今まで読書習慣がなかった方でも「せっかく買ったんだし読むか」と読書へのハードルが下がります。

 

部屋の荷物を減らしたい人

本が何冊も部屋にあるとそれだけでスペースを取ります。捨てるのも面倒ですし、メルカリで売るのもだんだん億劫になってきますよね。

 

私が購入したKindle Paperwhiteの8GBでは一冊で通常の書籍約300冊分入ります。

 

それだけだと心許ない方は32GBを購入すると通常の書籍約1000冊分入りますので、その分スペースが空きます。

 

試験を受ける人

読書をする人だけではありません。

 

試験用の本もあるのです。Kindleに詰め込めば分厚い参考書、過去問題集を1台にまとめられるので隙間時間に勉強するのにも便利です。

 

最後に

少々値段は張りますが、読書が好きな方、読書習慣をつけたい方にはKindle Paperwhiteの購入をおすすめします。

 

気になった本をその場でダウンロードできるので、読みたいと思った熱量そのままに読書を開始できます。

 

「せっかく買ったのだから読むか」と読書へのハードルが低くなります。

 

メリット

・その場で読める
・料金が紙の書籍より安い
・数百冊を持ち運べる
・ブルーライトがカットされていて、目が疲れにくい

 

デメリット

・機械操作に慣れるまで手間取る
・白黒表示しかない
・文字が小さい本がある

 買って損することはない商品だと思います。

 

 

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