超人気回転寿司店のスシローに先日久しぶりに行ってきました。コロナ禍の時短営業でどこのお店も20:00までしか営業できません。
それは大手チェーン店であっても例外ではありません。
久しぶりにお寿司が食べたくなり、土曜日の19:00過ぎ頃にスシローに行きました。20:00までの営業というのは頭に入っていましたが、「まあそんなに多くないだろう」と甘く見ていた部分がありました。
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入店するとそこは戦場だった
なんとラストオーダーまでわずか30分だというのに私たちを含め、30人〜50人ほど待っているお客さんがいたのです。
待合場所が激密でした。
受付では海外の方であろう店員さんが一生懸命お客さんの番号を読み上げています。
「318番ノカタ、ゴアンナイシマス!」
私は忙しそうだなと思いながらも、内心「今日はお寿司にありつけない人がいるかもな」と途中でラストオーダーが来てしまうことを懸念していました。
救世主店長が登場!
お寿司にありつけなかった場合の選択も頭のなかでシュミレーションし始めたところで受付が海外の店員さんから店長さんに交代になりました。
「このペースじゃお客をさばききれない!俺が行く!」となったのでしょうか。店長さんが受付になってから明らかにお客を呼ぶテンポが早くなっています。
私も店長さんのおかげでその日はお寿司にありつくことができました。ただ、私が席についた後もまだ待機のお客さんが20人ほどいます。
お寿司を3、4貫食べたあとふと待合場所を見るともうお客さんはいません。
そこにあったのは「ふぅー」と汗をぬぐう店長さんの姿だけ。なんと全てのお客さんをさばき切っていたのです。
かっこいい!!!まさにスシローのエースの雰囲気が醸し出されていました。
受付の仕事が終わったと思ったらまた別の場所へ消えてきました。
激務、激務、激務の店長
普段から人気のスシロー。それを管理する店長はさぞかし忙しいことでしょう。聞くところによると25:00まで残業することも珍しくないんだとか。
人気店の店長ともなれば本当に普段から激務です。それば新型コロナの感染拡大に伴う時短営業の影響でもっと激務になってしまっていなかが心配です。
誰しも健康あっての仕事ですから、過度な激務は避けたいものです。通常営業の方が激務なのか、時短営業の方が激務なのか、外から見ているだけではわかりません。
ただ、普段より気を使うことが多くてストレスだろうなということは想像できます。
そろそろ時短営業にも終わりが見えてきましたが、少しでも働く人に負担がかかりすぎないようになれば良いなというのをコロナ禍のスシローで感じました。