先日、私は相方さんに「もう料理を作りたくない!」と言われてしまいました。
原因は私の何気ない言動にあります。原因と対策をまとめてみました。
彼氏に料理を作りたいくないと思わせてしまう原因はカップ麺だった。
原因は私の軽率な行動にありました。
私と相方さんは別々で暮らしています。お互いに料理を振る舞う機会はほとんどありません。
結婚を控え、「料理を頑張るんだ」とおばあちゃんの家で料理の勉強をしてくれている相方さん。
たまたま2人で仕事終わりに一緒に過ごせる機会があり、私の分の含めて多めに料理を作ってくれました。
美味しそうな肉じゃが。
それなのに私は仕事終わりの相方さんに会いにいく道中で、カップヌードルを購入してしまいました。しかもビックサイズ。
仕事が終わり、相方さんの地元にいくまでに約2時間。どうしても空腹に耐えきれず、コンビニでパンとカップヌードルを購入。
その後、相方さんと合流。宿に向かい、相方さんの作ってくれた肉じゃがを食べる予定になっていました。
宿につき、カップヌードルを発見するなり、いきなり静かになる相方さん。よく見ると涙が出ているじゃありませんか。
理由を聞くと「カップラーメンが悔しい」と一言。
自分の作った料理じゃ満足しないというふうに捉えたようで、ひどく落ち込ませてしまったようです。
自分としては夜にお腹が減ってしまったとき用に購入したつもりでしたが。
彼氏に料理を作りたくないと思われるのは何気ない行動に積み重ね。
「もう料理は作らない!」と言い出す相方さん。
相当傷つけてしまったんだなと私も反省。私としてはあまりの空腹に思わず購入してしまったカップヌードルでしたが、ここまで相方さんを傷つけることになるとは思いませんでした。
結婚するとこのような何気ないことの積み重ねで、関係が悪化していくのかもしれないなと感じました。
この後カップヌードルを購入していった理由などをしっかり説明し、何とか許してもらうことができ一安心。
彼氏に料理を作りたくないと思わないためには過ちを繰り返さない工夫が必要。
相手を傷つけようと故意に言動を取る人はなかなか少ないですよね。明らかに倫理的にどうかしているということを除けば、みんな自分が正しいと思って行動した結果、どこかで相手を傷つけてしまう。
相手がどこで傷つくのかがわからないからです。
私もカップヌードルを購入したことで、相方さんが傷つくのがわかっているのなら、初めから購入していきません。
わからないから、購入して行ってしまう。
だから、2回目を繰り返さないことが大事。今度は相手が傷つくとわかっているんですから。
相手が不快だと感じることをを繰り返すようだと「この人は言ってもわからない、無駄だ」と関係悪化の原因になりかねません。
それだけは避けたいものです。なので、同じことを2回は繰り返さないことが重要だと思います。
彼氏に料理を作りたくないと思われないために考えた対策
私なりの対策です。
今回自分が相方さんを傷つけたのは、料理を作って待ってくれていたのにカップヌードルを買って行ってしまったこと。
カップヌードルは多くの人の認識ではご飯、つまり主食です。ご飯と作ったのに主食を購入してきたことが傷つけてしまった原因です。
購入したものがお茶だったらどうでしょう。恐らく傷つけることはなかったでしょう。
なぜなら、飲み物だったから。
では、プリンだったら?これもセーフ。なぜなら、デザートだから。
つまり、主食(作ってくれたもの)×主食(購入したもの)と組み合わせがかぶっているとアウトです。
私としても長距離の移動だったので、何かしら空腹を満たす必要がありました。安全に相方さんの元に辿り着くためにも糖分を確保する必要があります。
今の私だったら、チョコとか菓子パンレベルの購入に留めるでしょう。
今回の事例は応用ができます。今回は料理でしたが、相方さんがデザートを作ってまっているのにコンビニでシュークリームを購入してはいけません。
デザート(作ってくれたもの)×デザート(購入したもの)で組み合わせが被るからです。
気をつけましょう。私も同じ過ちを繰り返さないように気をつけます。