MacBookをカタカタさせていたら、エンターキーが押したっきり戻らなくなった。
MacBookを購入してから1年ほどが経つが、初めて自分で購入した高価なパソコンでもあり大事にしようしていたから、ショック。
なんとか押せるが、反応も若干悪いし、感触も良くない。
パソコンの構造の知識に乏しい私。これは自分で治せるものなのか?それとも自分では直さない方が良いものなのか。とりあえず、ググる。
自分では直せないとしたら、どこで修理できる?期間はどのくらいかかる?費用はいくらくらいかかる?
できれば手軽に、そしてお金をかけずに治したい。
追記:この方法で2024年1月現在も使用できている。エンターキーも全く問題ない。
強く押さないと反応しないエンターキー
エンターキーはなんとか押せる。だが、非常に押し心地が悪い。エンターキーの右側が沈み込んでいるのだ。
いつもなら「カチッ」と押した感覚があるのだが、押したんだか押さないんだかよくわからない感覚。
「まあいっか、押せるんだから」となれば良いんだが、一つ気になるとそればかに気が取られるのは神経質な私の悪い癖。
もともとなんの支障もなく使えていたものが使えなくなるという事態が嫌で嫌でしょうがない。作業をしよう思ったのに、一旦中断。
凹んだエンターキーの原因はほこりか、爪が折れているか。
ググるとMacBookのエンターキーが押したまま戻らなくなったという人の記事が複数見つかった。
記事にはキーボードにほこりが詰まっているのが問題じゃないかとか、なかの爪が折れたんじゃないかとかっていう記事もある。
私の場合はMacBookをデスクトップのようにほとんど自宅でしか使っていないし、ほこりが被らないようにも気を使って使用しないときはカバーをかけている。それにまだ購入して1年も立ってないし、考えにくい。
なかの爪が折れるってのは正直よくわからない。仮に折れてたとして自分で治せんの?ちょっとめんどくさそうだなって思った。自分で対応できることでもなさそうだし。
ファミコンみたいに息を吹きかけると治ることもあるらしい。
色々記事を読んでみたけど、みんな器用にキートップを外してなかのほこりを掃除したりしてる。
私もやってみたけど、ぶっ壊しそう。力ずくでやって「パキっ!」とかいって変なところの部品を折ったらそれこそ修理の時間もお金もかかりそう。
とりあえず、読んだなかで一番取り入れられそうな方法を試すことにした。それが下の記事。MacBookを傾けて、息をフーフー吹きかけて直すという方法。
参考 ほんとか!?押したきり戻ってこないMacBookのキーボードを修理する裏技はファミコン伝説にありカラパイア
ファミコンでは通用したかもしれないけど、MacBookだぞ?本当にこれで治るのか?と半信半疑だったが、自分でできる方法はこれしかなかったので、実行。
「フー、フー!」
そしたら、えっ!!凹みがなくなった。嘘でしょ?この方法ってMacBookにも通用するの?
エンターキーの押した感覚もさっきよりはマシになってる?良くなっているんってことで良いんだよね?
結局治ったんだか、治ってないんだかよくわからん。
「フー、フー」する前の感触よりかはマシになったのは確か。押した感覚がある。
けど、今度はエンターキーがプラプラになっているような。もうね、ここまで気になっちゃうと神経質にどんどん気になってしまう。大切に扱っているものほど。
無理矢理キートップを剥がそうとしたときに内部の部品を傷つけちゃったんじゃないのかとか、悶々と考えてしまう。良くないね。
押せるようになったんだから、良くなっているかどうかはあとは自分の感覚の問題。
また凹むんじゃないかという恐怖。
ひとまず治ったんだけど、ふとしたタイミングでまたエンターキーが押せなくなるんじゃないか恐怖がある。
でもさ、とりあえず今は治ったんだからよしとしようやと自分をなだめる。また凹んで自分だけで対処ができなくなったら、そのときはApple Storeに頼むとしよう。
お金もかかるし、修理の間パソコン使えないし、連絡したり面倒だけど何か道具を使うというのはそういうことなのだ。
道具を大事にしている人なら「完璧な状態で使っていたい」と思うだろう、「それなら使わなければ良いじゃん!」という話になってくる。
ブログ書いたりしてキーボードをたくさん使えば、どこかのタイミングで故障はあるさ。故障したら故障したで、そのときに考えましょう。
「フーフー」やってダメならダメでそのときよ。
神経質は疲れるなあ。スタバで癒されるとするか。
外はこんなに綺麗な景色なのに小さいことを気にしてたらもったいない。