引っ越しを機にロボット掃除機を購入しました。購入したのはAnkerのEufy RoboVac L70 Hybridです。
購入する前は「掃除は人がやった方が綺麗になるでしょ。ロボット掃除はきっと雑なんだろうな」と思っていましたが、人が掃除機をかけるより丁寧でした。
何よりベッドの下など掃除しにくい場所が綺麗になるのはストレスが1つなくなった気がします。安くない出費でしたが、購入して良かったなと思っています。
初めてロボット掃除機を購入だったので何を基準で選んだら良いかわかりませんでしたが、調べるなかで料金的にも性能的にもAnkerが良いと思いました。
本記事ではロボット掃除機の購入を検討されている方や迷われている方に向けて以下のことを記載しています。
- Ankerのロボット掃除機を購入した理由
- ロボット掃除機を使ってみて感じたこと
- 共働き夫婦におすすめのロボット掃除機
Ankerのロボット掃除機を購入した理由
- 吸引と水拭きの両方ができる
- デザインが良かった。
- マッピング機能が優秀
吸引と水拭きの両方ができる
ロボット掃除機には吸引のみのタイプと水拭きもできるタイプがありますが、私たちは1台でフローリングの拭き掃除もできるタイプが良いなと思っていました。
クイックルワイーパーで掃除しても良いですが、2LDKだとまあまあの広さを掃除することになり、面倒になってきていまいます。
我が家では週1回ほど水拭き機能を使用しています。
Eufy RoboVac L70 Hybridには水拭き用のシートが付属されています。
このように横からスライドさせ、シートを設置。
完成!しっかり設置できるようになっているので途中で外れてしまうことはありません。
カチッと設置できるようになっています。
シートを設置したらロボット掃除機のなかに水を入れます。
小さいですが、水を入れる穴があります。使用直後だったので水滴が残っていますね。
あとはボタンを押せば吸引と水吹きを開始となります。
デザインが良かった
白を基調としたシンプルなデザイン。周囲にゴールドピンクのアクセントが入っています。
主張が強くないので、置いても「ロボット掃除機です!!」という感じがないのが良いなと思いました。とても自然。
マッピング機能が優秀
超優秀なレーザーが搭載されているので、部屋の形を把握し一番効率が良い順番で掃除をしてくれます。階段も認識するので、落ちることもありませんよ!
掃除の途中で充電が切れてしまったときは一度充電ステーションに戻り、ある程度回復したら掃除途中だった場所から再開。何度も同じ場所を掃除しないので効率的ですね。
さらに侵入してほしくない場所があれば、アプリで侵入禁止エリアに設定することもできます。
ロボット掃除機を使ってみて感じたこと
我が家にロボット掃除機が来てから約2ヶ月。だんだんメリットとデメリットがわかってきました。
- フローリングが常に綺麗
- 整理整頓の習慣が身に付く
フローリングが常に綺麗
クイックルワイパーを使用していたときは週に1回程度だったフローリングの掃除もロボット掃除機が来てからはほぼ毎日掃除しています。
ボタンを押すだけなので掃除のハードルがグンと下がります。
整理整頓の習慣が身に付く
床に物があるとロボット掃除機の性能がうまく発揮できません。
なので散乱しているものは掃除をするために片付けをすることになり、以前より部屋がスッキリと整理されるようになりました。
- ダストボックスの掃除が面倒
- 物に引っかかって動けなくなることがある
ダストボックスの掃除が面倒
定期的にダストボックスを交換する必要があります。掃除2〜3回につき、1回ほど交換すれば良いのですが、少々面倒。
とは言ってもパカっと開いてゴミ箱にポイ。これだけです。
ダストボックスの掃除は手持ちの掃除機でも言えるので大したデメリットではないかもしれませんが。
物に引っかかって動けなくなることがある
スイッチを押して出勤。綺麗になっているだろうなって思って帰宅したらら動けなくなっているロボット掃除機を発見!
こんなことが2度ほどありました。充電器のコードや衣類を吸い込んで動けなくなっていたんです。
ロボット掃除機の邪魔をしないようにフローリングの物をどかしたつもりでも、移動し忘れたコード類などがあると充電ステーションまで戻れず息絶えたロボット掃除機を発見することになります。
共働き夫婦におすすめのロボット掃除機
初めてロボット掃除機を購入するにあたり、たくさん調べた結果コスパの良いロボット掃除機は2種類に絞られました。
値段重視ならAnker Eufy RoboVac G10 Hybrid
3万円以内で購入できロボット掃除のなかでは安価なモデルと言えますが、機能も充実しています。
Wi-Fi環境であればEufyHomeアプリをダウンロードし、掃除の開始・終了をコントロールすることができます。
スケジュール設定もできるので決まった曜日・時間に自動で掃除もしてくれます。
さらに専用のシートを設定すれば水拭きもできるのが嬉しいポイント。
我が家も当初は予算3万円以内で検討していましたので、Eufy RoboVac G10 Hybridを購入しようと考えていました。
性能重視ならAnker Eufy RoboVac L70 Hybrid
私たちはEufy RoboVac L70 Hybridを購入しました。
水拭きができる、Wi-Fi環境下でスケジュール設定ができるなど機能はEufy RoboVac G10 Hybridと大きな違いはないです。
Eufy RoboVac L70 Hybridは搭載されているレーザーで、こちらの方が高性能。
部屋の形をより正確に把握できるので、掃除残しが少なくて済みます。あとデザインが好きでした(完全に好みの問題ですが)。
値段が5万円以上するのが難点。ただ、Amazonプライムデーでは4万円以下で販売されることがあるので狙い目ですよ。
まとめ
忙しくてフローリングの掃除をしている時間がない。そんな共働き夫婦にロボット掃除機は良い買い物になるはずです。
ロボット掃除機のなかでも吸引だけのモデルもあれば、拭き掃除にも対応しているモデルがあります。
比較的安価で高性能なモデルが多いのはAnker。私たちはEufy RoboVac L70 Hybridを購入しました。
拭き掃除にも対応していますし、高性能なレーザーを搭載しているので部屋の形を把握し効率よく掃除を進めてくれます。