昨日、職場で病欠の人が出た。
急遽休みになった人は昨日、患者さんと面談の予定が入っていて、もう相談室に来ている。わざわざ面談のために足を運んでくれているんだから、「すみません、今日は担当が不在なので延期でも良いですか」なんてことはできない。ほかの方が代理で対応しないといけない。
ほかの人だって、その日のスケジュールは決まっているし、予定を変更して対応しないといけない。
僕も数ヶ月前に急な発熱で休みをもらったから、そのときもこんな感じだったのかな?なんだか、申し訳なさとありがたさが入り混じった気持ちだ。
日々色んな人に支えられながら生活しているよな
家庭でも、仕事でも、それ以外でも。毎日必ず何かしらをしてもらっている。
- 仕事で自分が忙しいときに手伝ってもらった
- 洗濯をしてもらった。
- 食器を洗ってもらった。
- 美味しい料理を作ってもらった。
- 初めての土地で道に迷っていたら教えてもらった
やってもらったそのときは「ありがたいな」と思っても、1年、2年経つと、なかったかのように忘れてしまう。
「あのとき〇〇してあげたじゃん!」と言われれば、「ああ、そうだった」と思い出せるけど、大人でそんなことを言う人はほとんどいない。
それではいけないよなぁと思った。
毎日1個は誰かしらに何かしてもらっているんだから、それをなるべく覚えておきたい。
してもらったことを記録しておきたい
一時期はノートに記録していたのですが、手書きだと段々と億劫になってきてしまう。
それに年数を重ねるごとに冊数が多くなり、嵩張るし。
管理の面ではブログが抜群に良いんだけど、かなりプライベートなことになるから、できれば避けたい。
となると、やはりWordとか、Googleドキュメントとかかなぁ。
思春期以降でも脳の構造は変化するらしい
人間の性格は思春期以降、そんなに変わらないんじゃない?生まれながらに感謝できる人もいれば、そうでない人もいるんじゃない?と思っていた。
しかし、最新の研究ではいくつになっても、ライフスタイルによって脳の構造が変化することがわかっているらしい。
つまり、頭で考える内容によって、いくつになっても脳の配線が変わることがあるのだ。
せっかくなら明るい生き方をしたいじゃないか
これまでネガティブなことに目が行きがちであったとしても、少しずつ訓練をしていくことでポジティブなことに意識が向くようになるのだ。
1日1つ意識できれば、1年で365個だ。
今20代後半だから、あと50年生きられたとしたら約20,000個もの感謝に囲まれることになる。
なんだか、素敵な人生になりそうだな。