また人生初の経験をさせてもらったよ。
中学時代からの友人の結婚式に参加
先週、中学時代の友人の結婚式に参加させてもらった。千葉県千葉市にある「アマンダンセイル」という会場だったのだが、海が近く開放的な雰囲気がとても素敵な場所。
友人は人前式だったのだが、そこで僕は「誓いの言葉」という大役を頼まれていたわけだ。
「誓いの言葉」という大役にド緊張
とても緊張した。80人くらいの挙式だったんだけどさ、新郎新婦が入場してきてすぐ、「では初めに新郎新婦のご友人から誓いの言葉を・・・」と司会者からアナウンスが。心臓出るかと思ったよ。
結論を言えば無事に言えたんだけど、家を出発してから言い終わるまではずっと緊張しっぱなし。
誓いの言葉でこれだもん、友人代表スピーチとか最後に出番を控えている人はずっと緊張してんだろうなと思ったよ。なんか自分の結婚式よりも緊張した気がする。
友人から誓いの言葉を依頼されたときは嬉しさと緊張がゴチャゴチャになっていたんだけど、実際終えてみるとなんとも言えない充実感。友人と大切な日に参加させてもらえた、大役を任せてもらえたという嬉しさの方が優っているかな。
人前式の「誓いの言葉」は新郎新婦によってさまざま
事前にYouTubeやGoogleで調べていたんだけど、人前式での誓いの言葉のスタイルは色々あるんだね。
多いのは新郎新婦自身で読み上げたり、両親が読み上げるパターン。あとは友人が数人で1つずつ誓いを言っていく形もあるらしい。
会場の雰囲気によってはクスッと笑えるような誓いにする人もいるようなんだけど、僕の友人はどっちかな？人前式、しかも友人が誓いの言葉を読み上げるようなタイプの挙式の参加は初めてだったらすごく迷ったんだけど、僕は大真面目でいくことにした。
実際に読み上げた文面
悩みに悩んだ挙句、以下の誓いにした。
◯◯さん（新婦の名前） 〇〇くん（友人の名前）は昔から目標に対してコツコツと取り組む真面目さと周囲から人がたえない明るさがありましたが きっと〇〇さん（新婦の名前）にしか見せない繊細な一面があるんだと思います 〇〇さん（新婦の名前） これからも今日と変わらぬ素敵な笑顔で〇〇くん（友人）を癒してあげることを誓いますか？
ゆっくり読み上げればこの文面で20〜30秒くらい。友人の挙式の雰囲気には合ってたから安心した。
直前になって「人がたえない」の絶えないが忌み言葉と気がついたが、あたふたするよりも堂々と読み上げることの方が大事だと思って、変えずにやり切った。多分、会場のなかで気づいた人はいなかったんじゃないかな？
とにかく無事に終えられてよかったよ。
奥さん綺麗だったし、料理も美味しかったし、素敵な式だったな。
中学時代一番仲の良かった友人の結婚式で大役が回ってきた。 
