子どもが産まれてから毎日育児に追われ、夫婦の時間など取れずにいた。
気がつけば、普段なら聞き流せる些細なことでも喧嘩の原因になってしまうように。
「これではまずい」
昨日は生後4ヶ月の息子を実家の母に見てもらい、夫婦だけの時間を作った。子どもがいたら「泣くかもしれない」と入ることができないおしゃれなカフェや映画館に足を運んだ。
カフェでの食事
子どもの機嫌を気にせず、会話を楽しみながら食事をするのはいつ以来だろう。
子どもが産まれてからのこと、日々大変だと感じていること、幸せなこと。ゆっくり話し合えてよかった。
映画は『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』を見てきた
映画化が決定したのは子どもが産まれる前だったかな。
「子どもが産まれても、たまには夫婦時間を作って、MERの映画見に行きたいな」って話していたんだけど、ようやく実現した。すっごい良い映画だったよ。
月に1回はこうした時間取れると気持ちがリセットされるなぁ。
夫婦時間を作って感じたこと
陣痛で病院に入院したあの日から夫婦でゆっくり話をする時間、ほとんど取れなかったもんな。もちろん、子どもは可愛いし、産まれてから楽しいこともたくさんあった。けど、ストレスになることも多い。喧嘩も倍以上に増えた。
妻から嫌われてしまったのかな、と不安になることもあったが、きっと喧嘩が起きやすい環境だっただけなんだと昨日久しぶりに夫婦時間を作ってみて思った。
たまにはこうした時間を作ることによって、また子どもと向き合える。今までは、「なるべく自分たちで」という考えが強かったが、頼れるときは感謝をしながら頼ろうと思った。