27歳の誕生日で感じたこと

僕も今月で27歳になった。

10代や20歳の頃は自分の誕生日が待ち遠しくて仕方なかったのに、20代後半になると普段と変わらない365日あるうちの1日という感覚だ。

お祝いの言葉が嬉しい

誰かから「おめでとう」という言葉をもらって誕生日だったんだと自覚する。

今年もありがたいことに妻や両親、弟、祖母、友人から温かい言葉をかけてもらった。 みんな忙しいのにわざわざ記憶に僕の誕生日を残しておいてくれるんだから、こんなありがたいことはない。

僕も学生の頃は誰かの誕生日を手帳にメモしていたものだが、人数が多くなってしまい、いつからか辞めてしまった。

メモを取るのを辞めてしまうと、記憶に残っている誰かの誕生日は妻や息子、両親、弟、祖父母くらいだろうか。

あと友人数人。 もう大学卒業して数年経つのに、誕生日だけは欠かさずLINEくれる友人。ありがたい限りである。

職場でのサプライズ

僕は職場ではあまり誕生日を伝えないようにしていたんだけど、先輩の1人が覚えてくれていて、お菓子をいただいた。

その光景を見ていた他の先輩たちからも、お菓子をいただいてしまった。

申し訳ない気持ちとありがたい気持ちが入り混じった感情だったが、心から感謝してお菓子を頂戴した。

大切な人からの手紙が心を浄化する

妻と交際したときから誕生日や記念日のたびに手紙をもらうのだが、27歳になってもやっぱり一番嬉しいプレゼントだなぁと思う。

色々喧嘩もするけれど、一緒に過ごしたパートナーからの言葉が心に染みる。

1年1年がかけがえのない時間になっていくようで、なんだか年を取ることが楽しみに感じる。

27歳。10年間の自分が想像していたよりも、ずっと未熟だけど、それで良いや。 『穏やかで機嫌良く』。リラックスした気持ちで毎日を過ごしていきたいな。

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