先日、妻と近所の保健センターで開催された、両親学級に参加してきました。
両親学級は妊娠6ヶ月頃に参加の案内があります。計3回にわたり、以下の内容で開催されます。
・妊娠中の過ごし方と注意点
・お口と歯の健康
・赤ちゃんとママの栄養
・お産の経過とリハーサル
・産後の経過と家族計画
・妊娠体操
・母乳指導
・沐浴実習
・出産後の手続き
妻のシフトの関係で私たちは第3回、第1回、第2回の順で参加をすることに。感染対策の兼ね合いもあり、夫婦で参加できるのは第3回のみでした。
沐浴実習で得た、わずかながらの自信
保健センターに到着すると、既に数組のご夫婦が沐浴実習を行っておりました。
さっそく、私たちに取り掛かります。
練習が始まると看護師の妻は手慣れた手つきでスイスイこなしていきます。学生時代に何度も練習したんだとか。私も見よう見まねで取り組みます。
保健師さんと看護師である妻に見守られながらで少々緊張しましたが、一通り終え、「これなら練習すればできそうだ」とわずかながらの自信を得ました。
そのほか、出産後の手続きについての説明を受け、約30分ほどで第3回の両親教室は終了。
出産前から保育園・幼稚園探し
保健センター内には保育園の一覧や手続き時期に関する情報が掲載されています。
初めて知ったのですが、来年の4月に入園するためには、前年の10月〜11月には見学などを考えなくてはならないのですね。
出産前から考え始めなければならないとは。私たちの住まいは田舎なので待機児童はほとんどいませんが、都会で保育園や幼稚園を見つける人は本当に大変だろうなと感じました。
社会資源は積極的に活用する
妊娠準備を着実に進められている充実感を覚えると同時に、こうして夫婦で市町村のイベントに参加することで地域と繋がれているという安心感があります。
妊娠に限らずですが、夫婦や家族の中だけでなんとかしようとするよりも、第三者や地域の社会資源を積極的に頼ろうとすることで「自分達だけではない」という感覚になり、精神的な健康が保たれる気がしました。