昨日、妻は大学時代の友人の結婚式に参加。僕は妻を会場に送り届けてから自宅に戻り、10時間も息子と2人で過ごすことに。こんなに長い時間一緒にいるのは、妻が産後に乳腺炎で寝込んで以来だ。
「10時間だけの育児奮闘記」を備忘録として残しておこうと思う。
育児の助っ人、実家でのサポート体験
今回は幸い、僕の実家で助けを得られたものの、最後の3時間は息子と2人きりで過ごすことに。実家での機嫌もよかったのに、自宅に戻った瞬間、ギャン泣き。お風呂に入れなきゃ、ミルクを作らないと、抱っこしないと泣き止まない。日中もミルク、おむつ交換のルーチン。こうした状況で、家事を手伝ってくれる誰かがいると楽だと痛感した。
妻の偉大さに気づく
普段は妻がこれらのことを週5日、平気な顔でこなしている。そんな妻に尊敬の念が湧く。僕が仕事に集中できるのも、妻が家庭を支えてくれるおかげだ。正直、仕事も大変だけど、働いている方が楽な気がする。
育児体験から得る新たな視点
普段やらないことを短時間でも経験することで、相手の気持ちがわかり、感謝の気持ちが深まる。何事も経験してみることが大切だと感じた1日だった。
妻のリフレッシュが家庭に与えるパワー
実は、今回の結婚式で妻がリフレッシュできたおかげか、普段は苦手な片付けを自分から進んでやってくれた。部屋も綺麗に片付けてくれて、驚いたよ。妻がリフレッシュできると、やる気も出てくるし、家庭がさらに明るくなる。リフレッシュで気持ちに余裕ができることで、普段はできないことにも挑戦できるんだと感じた。
夫には夫の、妻には妻の役割あり
夫としての役割について深く考える機会となった。
昨日、僕が感じた夫としての役割はいくつかある。まず、家事。誰かが積極的に家事を手伝ってくれると、とても楽だと感じた。そして、仕事。妻が育児を頑張ってくれている間、僕は仕事で生活費を稼ぐことができる。また、妻のリフレッシュ時間を作ることも大切だと実感した。今後は、家庭内での役割分担や協力を大切にし、お互いの役割を理解し合いながら、より円滑な家庭生活を築いていきたいと思う。