もん
もんの自己紹介
- ブログ歴約2年
- 20代後半既婚
- 関東の某文系大学卒業後、病院にて相談員として勤務中
- 人間関係、お金、趣味、雑記のことをブログで発信中
主に出勤前や休日の時間を使って、ブログを書いています。
これまでに取り組んできたこと
野球
小学校1年生から高校3年までの12年間やってました。
小学校では地元の少年野球チーム、中学校は地元から40km離れた硬式野球チーム、高校は県内へ進学。といった感じです。野球漬けの毎日でしたので、小・中・高校時代の思い出はほぼ野球で埋まっています。
県内でも割と強めの高校に入学したのですが、チームは県大会敗退。甲子園への憧れで野球をやっていた私は大学でも続ける気にならず、野球は辞めました。
受験勉強
小・中学校は公立、高校は野球推薦で入学したので、私が受験勉強をしたのは大学受験のみ。
高校で野球を引退したのが、7月。大学受験までは残り約半年。恥ずかしい話ですが、引退後に初めて受けた模試では偏差値37を叩き出しています。
勉強の甲斐あって、受験前最後の模試ではなんとか合格圏内の偏差値55まで持っていくことができました。本番も無事に合格。
振り返ると良い経験ですが、決して戻りたくはない期間です。ただ、必死になって勉強した経験が今の自分の血肉になっていることは確かです。
首席になることにこだわった大学時代
大学はこれまでの拘束から逃れ、自由な時間を手にする期間。サークルやアルバイト、留学に打ち込む人。それぞれです。
私は首席になることにこだわったいました。これまでの勉強のコンプレックスというか、なんというか。
これまで勉強してこなかった期間を取り戻すかのように勉強をしなければという思いに取り憑かれていました。
あとは何かで1番になるという経験をしたかったから。チームでは優勝をしたことがあっても個人で1番になったことはなく、せいぜい2番手止まり。
そんな自分を少しでも変えたくて、学部で1番。首席にこだわった大学生活を送っていました。
日本の外の世界を知ること
大学時代は首席になるということにほかに、海外に行って、日本の外の世界を見ることも目標にしていました。
大学入学前までに行ったことがあったのは、
- 台湾→野球の試合で
- オーストラリア→高校時代の修学旅行で
大学入学してから行ったのは、
- アメリカ(カリフォルニア州、ハワイ州)
- 中国(福建省、上海市)
アメリカは私が専攻していた福祉学部の研修で、カリフォルニアとハワイに2週間ずつ。
中国は大学時代に友達になった中国人の友達と一緒に2週間。
アメリカと中国はテレビでしか見たことのない文化。なんとなく「海外は危ない」というイメージでしたが、実際は温かい人ばかり。
確かに近づいていけないエリアがあったり、怖い人がいるのは確かですが。それ日本も同じこと。
自分の価値観や常識が通用しない文化に触れるというのはとても良い刺激になりますし、海外に行ってから日本がさらに好きになりました。
就職活動
私が大学時代に専攻した福祉。就職先は老人ホームや社会福祉協議会、地域包括支援センターなど意外に多いんです。
そのなかでも私が希望したのは病院。4年間変わらず、ずっと病院への就職を希望。
理由は福祉のなかで一番カッコ良い就職先だからという邪な理由。ただ、カッコ良いという以外にも理由はあります。
医療分野に強くなりたかった。福祉職といえども、医療と関わらずにはいられません。それに福祉職は医療分野の知識に弱いと言われることもある。
なので、早い段階で医療に近い職場で働くことは、福祉分野で働く上で強みになるのでは?という私なりの戦略がありました。
大学受験勉強で「短期間のうちにたくさん詰め込むのは苦しい」という教訓を得たため、就活も1年前にはスタート。福祉志望の人の就活は割と遅めなので、大体半年前くらいに始める人が多いので、早い部類。
病院も急性期病院から回復期、慢性期合わせて8つの医療機関を見学。そのなかでも入学当初から志望していた今の職場の試験を受け、入職させていただくことになりました。
社会福祉士国家試験
「直前で詰め込む経験なんて、絶対したくない!」とこちらの勉強も早めにスタート。
1日1〜2時間、計画を立てて実行していた甲斐あって受験直前になって苦労することはなく。直前の勉強も30分から1時間くらいで無事合格。
「大学の受験勉強もこうやってできたらなぁ」としみじみ思いました。
インデックス投資
希望の職場に就職できたわけですが、社会人になってから痛感します。「福祉業界って稼げなくね?」
そう感じたのは社会人1年目の後半。職場にも慣れ、少し余裕がてきたときにふと考えてみたのです。
もちろん、稼ぎたいという思いを持って福祉を専攻したわけではありませんが、老後に2000万円必要だと言われている時代。←人によってはもっと少なくて良いと思いますが。
「人の役に立ちたくて、福祉を専攻したのに自分がお金に困っている状態ではダメだ」。そんな思いを沸々と。
自分に1人や結婚しても奥さんだけなら生活していけそう。だけど、子どもができたら絶対苦しい生活。周囲の先輩方を見渡してもお子さんのいる家庭はローンに、教育費に苦しそう。
お金に困る生活はしたくない。何か対策を打たねばと書店へ足を運び出会ったのがこの本たち。
投資?本当に大丈夫?「投資は怖いものだ」という考えを持っていましたが、この2冊を読むとどうやらそうでもなさそう。
投資にも危険なハイリスクな投資と比較的安全という言われる長期投資の2種類がある。3000円からの少額投資もできる。
まずは行動と楽天証券で口座開設。本に書かれたいた通り3000円を入金してみることに。
新型コロナウイルスの影響で最初の4ヶ月は暴落続き。自分の投資したお金は−26%まで減ります。
しかし、5ヶ月目からは+3%に。初めてのお金がお金を生むという経験に感動しました。
暴落とプラスを両方経験し、投資ってこんな感じかという感覚を掴み始めた頃、入金額を月3万円、月5万円と徐々に増やしていきました。
証券口座を開始してから1年半。今では運用額も100万円に達しようとしています。購入している商品は以下の3つ。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本全体で見ると人口減少、経済の衰退が懸念されていますが、全世界で見ると人口は増え続けています。
人類の進化するなら、経済し続けるだろうという考えのもと、アメリカ全体と世界全体に投資する商品を購入しています。
自分のブログを開設
理由は副収入を得られたら良いなというこれまた邪な考え。それと社会人になり、「このまま仕事だけで良いのか、自分」という不安に襲われたから。
仕事をしたことがある方なら誰もが1度は感じることだと思いますが、社会人になると同じことの繰り返しです。
仕事に行って、帰宅してご飯、お風呂、就寝の繰り返し。何か積み上がっていく感じがしなかった。特に趣味もない私は「このままで良いのか?」と不安になり、これまた書店へ。
書店では良い本が見つからず。今度はYouTubeで情報収集。出会ったのが、この方。
リベラルアーツ大学、両学長。日本人のマネーリテラシーを高めて、今より自由な人を増やしたいとお金に関する知識を発信している方。
顔は出さず、音声のみの発信なのですが、お金の知識が貯める力・稼ぐ力・増やす力・守る力・使う力の5つに体系立てられていて、私がドンピシャで欲しかった知識。
稼ぐ力でおすすめの副業を発信されており、そのなかにブログがありました。ブログなら時間のないなかでもできそうだし、文章を書くことも嫌いじゃない。
野球をしていた頃も野球ノートをつけていましたし。
開設当初は稼ぐために毎日更新!と張り切っていましたが、最初の数ヶ月で撃沈。ブログで稼ぐのは甘い世界ではありませんでした。
これ以上稼げない期間が続くとブログ自体嫌になって辞めてしまいそうなので、稼げなくても趣味程度にして継続することに重きをシフト。
あわよくば、副収入を得たいという思いは変わりませんが、今はブログを楽しく継続すること、好きという気持ちを育てることが大事だなと思い、思い立ったときに更新するようにしています。
そんなこんなで開設からもうすぐ1年を迎えようとしています。
これまでの経験から得た教訓
失敗しても良いと思える保険を持つことが大事
野球から得た教訓です。
たくさん練習をすれば、それだけ成果が出る。そう考えて1日素振り1000回、手にできたマメをみて満足していたこと私にはありました。
しかし、一向に成果はせず。それどころは練習をすればするほど失敗が増える事態。「やばい、このままでは試合に出れなくなる、監督からの評価が下がる」。
焦りは募るばかり。「どんだけ自分はダメなんだ。練習が足りない」
どれだけ練習するも失敗ばかり。「チームメイト、監督の評価を落としたくない」と失敗を恐れるほどに体は硬直し、エラー連発。今考えても苦しい時期でした。
なぜ失敗ばかりを繰り返すか。理由は明白です。体が縮こまっているから。なぜ縮こまるか。失敗したくないと自分で自分を緊張させているから。
一方成果が出るときは「別にさっき良いプレーしたし、少しくらいエラーしても大丈夫だな」と余裕があるとき。こういうときに限ってファインプレーを連発、ヒットも楽々打てる。
でもそれだけ真剣にやってることだから、「失敗したら嫌だな」と思うのも当然。だからこそ、失敗しても良いと思える保険が必要。
野球以外に勉強を頑張るとか、趣味に打ち込むとか何でも良い。「野球がダメでチームからの評価が落ちたって、〇〇がある」と思えるものならなんでも良いです。
失敗しても良いと思える保険を持つことが勝負強くなるための近道。
詰め込むだけ詰め込んでも成果は出ない
こちらも野球から得た教訓です。
練習は毎日やった方が良い、上手い選手は寝る間を惜しんで練習をしている。信じて朝5:00に起きて素振り、夜は22:00まで自主練習をしたことがありました。
結果、右肘を痛めて3ヶ月野球できず。
詰め込めるだけ詰め込んでも成果は出ません。出る人もいるかもしれませんが、人それぞれ能力と基礎体力は違います。
生まれた家も地域も違えば、習慣や信念、趣味嗜好まで全然違います。同じなのは学年、性別、野球をやっているという事実などなど。違うことの方が圧倒的に多い。
それなのに一律に寝る魔を惜しんで練習をしても成果は出ませんね。たくさん練習した方が良い人、趣味を楽しんだ方が成果が出やすい人、寝た方が成果が出やすい人と様々です。
私はたくさん練習をするより、多く休んだ方が良いタイプで練習量を増やすとなぜかミスが増えます。
休んだ方が良く打てるし、良いプレーも格段に増える。心がリフレッシュしているから。
詰め込むだけ詰め込んでも成果は出ません。自分が壊れます。
好き、楽しいという思いを育てることが優先
野球から得た教訓です。
好きなことでも誰かに強制される環境だと、嫌いになります。好きなことが毎日できる環境は最高ですが、強制される環境ならつらいものとなります。
私の知る限りどんなに上手い選手でもプロ野球選手になれたのは数名。「この選手すごい!絶対プロに行く人だ」と思っても怪我や不調でプロになれないことなんでザラ。
そんな東京大学に受かる確率よりも引くもので成果を上げるために嫌々練習をするなんてもったいないなぁと今は思えます。
渦中にいると「今の場所で成果を残さねば」と強制される環境で苦しみながら耐えてしまいがちですが、いざその環境を離れると案外なんとかなるものです。
なので、自分が楽しい、好きと思えるくらいで頑張った方が良いと思います。好きという気持ちから成果は生まれるので、まずは好き、楽しいという思いを育てることが優先です。
全ては知ること、興味を持つことから
受験勉強で得た教訓です。
高校時代に勉強に興味が持てなかったのは、大学受験が自分の人生にとってどんな影響があるかを知らなかったから。
自分が将来どんな生活をしたいのか、そのために何に時間を注ぐべきなのかを考える余裕もないくらい頭のなかは野球のことでいっぱいでした。
なんでもまずは知ることからです。知って興味を持つことがスタートです。
勉強は動機×期間×戦略
受験勉強をする前までは頭の良い人が偏差値の高い大学に進学すると思っていました。
私が実際に受験を経験してみて感じたのは文系科目は正しいやり方である程度時間をかければ、成果が出やすいということです。
私の場合は半年間でしたが、真剣に取り組んだ結果偏差値が20もアップしました。高校時代ほとんど勉強をしてこなかった人間でさえ、短期間でこれだけ上がるんです。
ただ、ある程度の期間が必要。難関高校に合格を目指すなら1年半〜2年はあった方が余裕を持って戦えると思います。
早くから志望校へのモチベーション(動機)を持って、かつ期間を確保。そして適切な戦略を持って取り組めば、なかなか良い成果が望めるのでは?と考えています。
目標を自分で決め、進むことが自信になる
大学で首席を取る過程で得た教訓です。
自信がないという人は多いです。私も自信満々というわけではなりませんが、「多少難しいことでもしっかり時間をかけて取り組めばなんとかなるかもしれない」くらいの自信はあります。
自信がないという状態のときは「自分の考え通りに行動して良いのか不安だ」、「ほかの人の意見の方が合っている」という考えになります。
これまで何か達成した経験がないからです。「自分はできないと思う」状態が自信がない状態です。
反対に「自分ができる!」と思える状態にすれば良いわけです。そのための方法はシンプルで「できるものを増やすこと」。
できない状態からできる状態にした。この経験が自信となります。目標はなんでも良い。社会的に立派なことでなくても、自分ができようにしたい、達成したいと思えることならなんでも良いと思います。
目標を自分で決め、進むことが自信に繋がります。
社会人になってからの課題
福祉職を目指した理由
本記事でも書いてきましたが、私は現在某関東の病院で相談員をしております。医療ソーシャルワーカーと言われる福祉職です。
私が福祉職を目指したのは「高齢者だけの家庭が幸せに暮らすためにはどうしたら良いのだろう?」という素朴な疑問を解決したかったからです。
夏休みや冬休みなど休みができるとおじいちゃんとおばあちゃんの家で過ごすことが多かった小学校時代。中学・高校・大学に進学してからもよく遊びに行っていました。とても居心地が良い空間が大好きでした。
祖父母は普段2人暮らし。ふと「このままおじいちゃん、おばあちゃんが80歳とか、90歳になったらあの家で暮らせるのかな」という疑問が湧きました。
今は元気だから良いけど、いずれ難しくなる。大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが2人で苦しんでいるところは見たくないなぁ。
そんな疑問を解決してくれそうな学問。調べたなかでは福祉でした。
お金、人間、時間が必要 現実を知る
実際に福祉職として働いているなかでわかったこと。
私が福祉職を目指すきっかけとなった疑問「このままおじいちゃん、おばあちゃんが80歳とか、90歳になったらあの家で暮らせるのかな」を解決するのはお金と人間と時間というアイテムどれかを揃える必要があるということ。
人間は誰でも最後は誰かの手助けが必要となります。どんなに元気な人でも必ず。私もそうです。いつからは誰かの助けが必要になります。
ベッドから起こしたり、排泄の手伝いをしたり、食事を作ってくれる人が必要。
家族と同居していない人なら誰かにお金を払って、手伝ってもらう必要がある。お金がないなら、誰かお願いできそうな人に手伝ってもらう。
家族がいる人なら仕事を合間で時間を作ってもらう必要がある。お金、人間、時間のいずれかが必要なのです。
しかし、これらのお金、人間、時間はすぐに用意できるものではありません。いつ起こるかわからない事態に備えて、コツコツと準備しておく必要があります。
それこそ、受験勉強で得た教訓のように早い段階から関心を持ち準備をしていかなければなりません。
私は自分の周囲の人が苦しんでほしくない。自分も含めてなるべく楽に生ききれるようにしたいと考え、対策を取ることとしました。
取り組んでいること
お金と人間と時間を確保するために、まずは経済的なところから。目標は50歳までに1億円の資産を作る。
なかなか計算通りにはいかないものですが、一般的にインデックス投資は年間4〜5%の利率で推移するといわれています。
そうすると月15万円を25年積み立てると1億円、もしくはそれに近い額になる。計算上はですが。資産が1億円になると年間400万円から500万円の配当を得ることができます。
贅沢をしなければ生活をするに困らない額です。子どもがいて、教育費が必要なら必要な分だけアルバイトをすれば良い。フルタイムで働かなくても良いわけです。
そうすればお金と人間、時間を作ることができる。緊急事態が発生したときに対処ができる状況を作り出せます。
当メディアで発信すること
これまでは雑記がメインのブログでしたが、今後は生きるのが少しでも楽になることという視点で発信していこうと考えいます。
例えば、人間関係のこと、お金のこと。人間関係は何歳になっても付きまとうので、知っておいて損はないと思います。お金のことも同様に。
とは言っても私は特段人付き合いが得意なわけでも、お金に強いわけでもないので、日々勉強です。
勉強するなかで役に立ったことや参考になったことを自分の感じたことも含めて発信していこうと考えています。
たまに趣味や日記のような雑記を発信していきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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