社会人を経験した今、もう一度就活をするならどんな選択をするか

 こんな妄想をしたことないでしょうか?

 「もし今の頭脳を持って高校生に戻れたのなら、中学生に戻れたのなら、もっと活躍できるに違いない」

 

 中学生のときに高校生は経験できませんし、高校生のときに大学生を経験できません。大学から社会人も同じです。

 大学生が就職を決めるとき、多くの人は仕事をしたことがないのに仕事をどこでするのかを決めなければなりません。

 だから、どんな軸で就職活動をしたら良いのか分からず、待遇や社会的地位の高さなどの分かりやすいものを基準に選びがちなんじゃないかなって思うんです。

 もし社会人を経験した今、学生に戻れて就職をするならどうするのかをまとめてみました。

数十年間働き続けるつもりじゃなくて良いんじゃない?

とりあえず数年働いてみよう

 1つの会社でずっと働き続けられるというのは素直にすごいことだと思います。

 だからといって、必ずみんなそうしないといけないというわけではありません。

 数年経験してみて、ほかにやりたいことが見つかれば経験してみるという心構えでいるのも悪くない気がします。

 たとえば日本の会社で勤務して、お金を貯める。その間英語も勉強して数年経ったら退職して、1年間くらい海外で生活してみるという方法もあります。

 あくまで例ですが、必ずしもずっと最初の会社で働き続けないといけないなんてことはないんです。

ゴールがないのは精神的につらいもの

 学生だと3年したら卒業とか、4年したら卒業とかって終わりがあるじゃないですか。だから卒業したらどうしようとか、どんな進路に進みたいとか考えて努力をしますよね。

 社会人になって就職をすると自分で意識して終わりを作らない限り、40年間ゴールがないんです。

 これって意外とつらいものですよ。

 社会人だってたまには誰かとバチバチしてしまうときとか、今の仕事に息が詰まってしまうときがあるんですけど、数十年同じだとリセットが効きません。

 それに1年後も3年後も5年後も、10年後もずっと同じ仕事をしているんですよ。このような環境で「ああなりたい」、「こんなことをしてみたい」ってキラキラしていられる人って貴重な存在です。

 自分でゴールを作って、そのために勉強した方が心に潤いが出るんじゃないかなって思うんです。

終わりを決めると自然と自分を磨き始める

 不思議と終わりを決めるとやる気が出ることってありませんか。

 同じように「〇〇年までに今の仕事を辞めて、〇〇をする」って思うとなんだか方の力が抜けてきます。それと同時に自然と危機感が湧いてきます。

 逆に「〇〇年も今の仕事、〇〇年も今の職場にいる」って思うと、よほど実力勝負の職場じゃない限り自分の能力を高めようと思えなくないですか?

 今の職場にいるために、嫌われないようにしようとか波風を立てないように過ごそうとか、そっちの方に思考が働いてくる可能性があります。

 今の職場じゃなくても頼られる実力を身につけようと思う場合は、自分で終わりを決めてしまうのが良いかもしれません。

職場選びの基準

給料の高い仕事よりやりたい仕事

 学生時代はやりたい仕事より1万円でも給料が多い仕事をしたいと思っていましたが、社会人になってからは考え少し変化してきました。

 サラリーマンでいるうちはどんな仕事に就こうがそんなに大きな違いはないんじゃないでしょうか?

 一般的にサラリーマンであれ、年収300万円くらいから1000万円くらいの間です。それに若いうちであればそんなに違いはありません。

 それであれば、やりたかった仕事、スキルが身につきそうな仕事をした方が今後働く上で、会社という盾がなくても活躍できる自分になれます。

会社名より仕事内容

 たまに〇〇会社だから就職したい、〇〇会社であればどんな職種でも良いといってブランド名だけを軸に就職活動をしている人見かけます。その気持ちわかります。

 だけど、ブランド名を軸にして就職しても、きっと気がつく時がきます。

 「ブランドのある会社に就職しても天国じゃなかった」と。

 学生のときは気がつきませんが、就職をすれば社内の人みんなが同じ会社の社員です。自分のその一人。なんの特別さもありませんよ。

 給料もそんなに変わらないはずですから、優越感に浸れるのは久々に違う会社に就職した学生時代の友だちと会う時くらいです。

 それなら有名企業ならどんな職種でもという決め方ではなく、少々無名でもやりたい職種で募集している会社に就職した方がやりがいを持って働けますよ。

チャレンジできる環境

 具体的には副業を堂々としても良い職場です。

 僕はブログを始めたばかりの初心者ですが、初心者でも実感できるほど副業にはメリットがあると思います。

 情報を発信しようと思えば、それだけインプットも増えますし、稼げたとしたら会社の給料の他に収入源ができることになるんです。

 心にもゆとりが持てますし、選択肢が広がります。

やっぱり残業は少ない方が良い

 これは学生時代と変わりません。

 残業をしても自分のスキルが高まることは少ないですし、既に8時間勤務してさらに働くんですよ。

 集中力も下がっても仕方がありません。

 何より自分の勉強の時間が取れないので、やはり残業は少ない職場が良いです。

まとめ

 学生時代には分かりませんでしたが、就職活動は目の前のメリットだけに捉われず長い目で自分のキャリアを俯瞰する力が必要です。

 自分のキャリアというのはどんな有名な会社に勤めたかやどんなに稼いできたではなく、今どんなスキルを持っているか、相手の役に立つ経験を積んでこれたかです。

 もう一度就職活動をするなら、企業の名前よりも自分のスキルを身につけられる職場を中心に選びます。

 これから職場を決める学生の方の参考になったら嬉しいです。

 それでは、また。

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