ついこの前産まれたばかりだと思っていたのに、もう1歳。
時の流れが早すぎる。
みんなで息子の誕生日をお祝いしたよ
妻と私の両親、僕の祖父母、僕ら夫婦で息子の1歳をお祝いした。
狭っこいアパートで身を寄せ合っての誕生会だったけど、なかなか楽しかった。
一番の盛り上がりはやはり息子が一升餅を背負う場面。
よろよろだったけど、数歩足が出ていたのは驚きだったな。
祝!親になって1年記念日
みんなそうなのかもしれないけどさ。
息子が産まれてからというもの、わからないことばかりで。
どんだけ喧嘩しただろう。
その分、どんだけ息子に癒されただろう。
愛おしいのか、イライラするのか、感情がごちゃ混ぜになって良くわからない。
けど、「周囲に支えられながら、なんとか夫婦で1年間やってこれらんだな」という自信?のようなものがある。
妻の力が大きいんだけど、それでもなんとかやってこれた。
充実感と達成感。息子の誕生日だったけど、「良く1年間頑張りました」と子育ての大先輩から褒められているような気分になった1日だった。
子育てを楽しむ=振り返りの機会を持つこと
子育てを楽しむってどういうこと?
良く子育てを終えられた先輩方から「子育て、楽しんでね」と言われることがある。
18歳から息子が1人暮らしをするとしても、あと17年。
まぁ、歳を取るにつれて別の悩みになるんだろうけど。
まだとても「楽しもう」という気になれない。
きっと自分たちの子育てを振り返ったときに「寂しい」とか「もっとこうしておけば良かった」という気持ちになるんだろうなと思う。
定期的に自分たちの子育てを振り返ることで「僕ら夫婦でやってこれた」=自信=楽しいかもという感情になるのかもしれない。
それが息子の誕生日なのかも!そんな考えになった。
年に1度の特別な日をこれからも大切に
これからも仕事や家事、子育て等、いろんなことに追われるんだろうけど、年に1度の大切な日くらいは仕事を早く切り上げて、お祝いしようと思う。
息子の誕生日は「祝!親になった記念日」でもあるんだから。