気分を整えたいなら睡眠、運動、朝散歩。

なんとなく気分が優れない、訳もなく落ち込むなどということはないでだろうか。

私もここ1ヶ月、「理由はないけどなんとなく気分が下がっている」という感覚があった。

そんなときに取り入れたい習慣が睡眠、運動、朝散歩。

精神科医・樺沢紫苑氏は特に朝散歩について「ストレスフリーを目指すのに、こんなに効果的な健康習慣はない」と述べている。

朝散歩は最強の健康法である

朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をするだけ。それだけでセロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられる。

樺沢紫苑氏が精神科医として25年間診察をしてきてメンタル疾患に患いやすいのは昼まで寝ている人だという。

メンタル疾患を抱えた患者さんが朝散歩をはじめた途端、調子が良くなった人を多数見てきたのだとか。

朝散歩の効果

セロトニンの活性化

セロトニンは覚醒、気分、意欲と関連した脳内物質である。セロトニンが低下するとうつ的になる。反対にセロトニンが活性化すると清々しい気分となり、意欲がアップする。

セロトニンは「朝日を浴びる」「リズム運動」「咀嚼」によって活性化する。朝の散歩は、「朝日を浴びる」「リズム運動」(ウォーキングなどの規則的なリズムを刻む運動)の2つを兼ねているため、セロトニンを十分に活性化することができるのだ。

体内時計のリセット

人間には体内時計があり、平均24時間10分前後らしい。体内時計をリセットしないと毎日10分ずつ寝つきの時間が遅くなり、昼夜逆転生活となってしまう。

体内時計をもとに睡眠、覚醒、体温、ホルモン、代謝、循環、細胞分裂などがコントロールされているため、体内時計がズレると「指揮者のいないオーケストラ」のように体内がバラバラの状態になり、高血圧、糖尿病、がん、睡眠障害、うつ病など、さまざまな病気の原因となる。

体内時計をリセットするには太陽の光(2500ルクス以上)を5分浴びるのが効果的のよう。だからこそ、朝に外に出ることが良い。

ビタミンD生成

ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にするホルモン。ビタミンDは非常に欠乏しやすい栄養素として知られている。日本人の8割がビタミンD不足ぎみで、4割で欠乏していると言われている。

ビタミンDが欠乏すると骨粗鬆症になりやすい。骨粗鬆症になるとちょっとした転倒で簡単に骨折する。骨折するとしばらく安静が必要なため、一気に筋肉が衰える。

ビタミンDは食事から摂取もできるが、必要量の半分は自分で生成することができます。原料は「紫外線」です。皮膚に日光(紫外線)が当たると、ビタミンDが生成される。

15~30分の朝散歩をすれば、1日に必要な量のビタミンDの生成が行われる。紫外線が気になる女性は日差しの強い昼ではなく、日光が比較的弱い朝がベストなのだそう。

早速実践してみた

まだ1日目だが早起きして近所を散歩して。鳥のさえずり、植物の香り、早起きな野良猫、初夏の日差し。とても穏やかな朝を迎えることができた。

気分が整い、とても良い習慣のように思えたので、無理のない範囲で継続していきたい。

毎日するのがベストだが、週1~2回でも、やっただけ効果があるんだそう。

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